電気代の高騰に伴って節約を考えた。
最もすぐにできる節約といえば家電製品を使用しないことである。
冷蔵庫は一般家庭で使用される家電製品の中でも電気の使用量がトップクラスである。
だから実際に冷蔵庫分部の金額が差し引かれるとどのぐらい節約できるのか気になって「冷蔵庫禁止生活」をやってみた。
ルールは単純、冷蔵庫のコンセントを抜くだけ。
それでは食品はどうするのか?
1.常温で保存できる食品だけ買い溜める。
2.冷蔵、冷凍が必要な食品は使うと思った時に買ってすぐ使用する。
この2ステップである。
1.常温で保存できる食品だけ買い溜める
で家に置いておいたものは
水、鯖缶、リンゴ酢、味噌、岩塩、玄米、もち麦、卵、オートミールなど。
冷蔵庫を使用しないことで健康が阻害されてはいけないので
カップラーメンやインスタント食品は買わなかった。
2.冷蔵、冷凍が必要な食品は使うと思った時に買ってすぐ使用する。
は毎日近所のスーパーへ行きできるだけ栄養価の高いものを買った。
鶏肉、もやし、ブロッコリー、納豆、たまねぎなど。
この生活を続けた。
結果として結論は
冷蔵庫アリ→電気代10205円
冷蔵庫ナシ→電気代4765円
となり、約5000円も節約できた!
月に5000円も浮くのはかなりありがたい節約である。
また、電気代節約以外にもメリットがある。
それは余計なものを買わないということだ。
週に一回まとめて買うと先々のメニューまで考えて
購入しなくてはいけないためつい多めに余計なものまで買ってしまうし、
冷蔵庫内部に押し込められるので整頓できなくなる。
よって賞味期限切れになってしまう食品も出てくる。
しかし、必要な時に必要な分しか買わないとそれが無くなり、
食費も減らすことができた。
近所にスーパーがある場合はさほど手間だと思えずにすんなりと
実行できた。
電気代と食費を合わせて計1万円ぐらいは節約できたので
年間12万円とかなり良い結果となった。
もちろん地域や季節、契約している電気会社にもよりますが
確実に良い結果が出る節約方法なので是非試してみてください!
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by 0限目の授業
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